1年ぐらいかな、スーさんのホームビジットを続けました。
娘が3歳になる前に、ECPのことを紹介されました。
ECPはEarly Childhood Programの略後で、障がい児のお子さん用の保育園です。
娘が通ったアメリカの小学校の中には、保育園(preschool)、幼稚園(Kindergarten)、1年生(First grade)から5年生(Fifth grade)まで、ありました。
小学校の建物の中の一室が、ECP用に割り当てられていました。
週に3回、半日だけ、そちらのプログラムに参加できるようになりました。
そこでは、先生以外に、ISD(Intermediate School District=地域の教育委員会的な組織)から派遣された、リハビリ師さんが生徒たちに、色んな活動を提供してくれていました。
PTは、Physical Therapyの略です。主に、大きな筋肉、足やバランスをターゲットにした活動をされます。
OTは、Ocupational Therapyの略です。こちらは、腕や手、目をターゲットにした活動をされます。
STのSpeech Therapyの略です。英語の色んな発音の仕方や話し方をサポートされます。
娘のPTは、スコティという女性、OTはマーシャ、STは名前を失念。。。。
3人とも、わたしの母の世代の人たちです。
んもう、本当に、本当に、お世話になりました。
娘が通っていた小学校で、親が外国人っていうのは、わが家だけだったと思います。
ECPの中でも、親が外国人っていうのは、わが家だけでした。
英語も、よくわからない、そして不安でいっぱいの私。。。。
そんな私の心の支えになってくれた、スコティとマーシャ。
ほんとうに、ほんとうに、ありがとう。
お二人が退職されるまでの、5年ほど、娘と週に3回ぐらい会ってくれていました。
☆☆☆
そのころの私は、障がい児のママである自分に酔っていました。
がんばっている私、すごい
セラピストであるマーシャやスコティにも、いろいろ質問して、家でもいろんな活動をして、わたしって、がんばってる!っと自分に酔っていました。
ましてや、マーシャやスコティに褒められると、上機嫌になったものでした。
あれ?自分でも違和感を感じたころでした。
わたし、なにやってる?って。
♡♡♡
自分には価値がないって思ってるから、なにかすごいことをして、ほめて!ほめて!っと感じていたのです。
他者からの評価が、とてもとても大切でした。
承認欲求の塊のような私でした。
☆☆☆
赤裸々な自己開示、読んでくださって、ありがとう。
ご縁に感謝しております。
よもぎ♡
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