15歳になる息子は、なかよくしている友達が数人います。
私たちの家は、学校(小学校、中学校、高校)から、とっても近いところにあります。
息子は、自分から進んで、友達を家に招いたことがありませんでした。(中学生時代&高校になってから)
(小学校のとき、誕生日パーティとかで、お友達を招いたことはありましたが。)
まあ、一人が気楽なのかな?っと思っていましたが、以前の家に住んでいた時は、
「こんな家に、誰も呼べない!」っと言っていました。
家の狭さを恥じていたようです。
☆☆☆
この秋に、新居に引っ越しました。(以前の家のお隣です)
大きい家、比較的あたらしい家です。
(卓球台を買って、リビングスペースにおいて、毎日、家族でピンポンタイム♪)
(お庭には、ジャグジーもあって、夫と息子は、運動の後に、ジャグジータイムを楽しんでいます。)
(息子の部屋は、ちゃんとドアもあって、普通のお部屋です。以前の家では、ロフトを息子の部屋にしていました。。)
ある日、息子がいいました。
「今日、学校のあと、友達が来るかもしれない」っと。
「いいじゃん♪卓球したり、ジャグジーに入ったり、好きにしたらいいよ♡」というのが私の反応でした。
その日は、お友達は、都合で、来れなかったようです。
☆☆☆
他人から自分がどう見られるかを気にする息子
今朝、息子が言いました。
「今日、学校のあと、友達が来るから、台所、片付けといて」っと。
「えっ?別に、台所きれいじゃん。なんで?どこが問題?」
と聞くと、
「これ、これ、これ、片づけて」っというのです。
それはコンポストの容器だったり、大豆の入った瓶だったり、スプリンクルが入った容器だったり。
ぜんぜん、大したものではありませんでした。
「えっ?気になるんだったら、自分で、自分が好きなように、片づけたら?」と言いました。
息子は、ブツブツ言っていましたが、ご勝手にやってもらいました。
息子は、わたしに言っても無駄だっと感じたようで、今度は夫に向かって、同じようなことを言っていました。
夫は、「きみの友達は、台所の片付け具合なんて、気にしないよ。ちょっとリラックスしたら?」っと言っていました。
そうなのです、息子は他者(=友達)から、自分がどう見られるかを、とても気にしているのです。
小さい頃は、そんなことなかったのですが。
最初は、思春期特有のものかしらねっと思っていたのです。
娘に対する息子の態度
1)障がいのある娘を差別してる?
特に、最近、娘(17歳、天然、たぶんASD、足に補助器をつけている、身なりとか気にしない)と一緒に外出するのを、嫌がるのです。
息子が娘に対して、そう感じることに対して、なんだかなーっと感じていました。
きょうだいと言えど、仲良しってわけにはいかないしっと思っていましたが、
息子の中に「極度の人からどう思われるか気にしている」を感じます。
(きょうだいと気が合う、合わないっていうのを超えたものです)
ちょっと、キツメの言葉かもしれませんが、息子の中に「差別」のようなものを感じます。
僕は「イケてる」けど、アイツ(娘)は「ダサい」みたいな目線です。
2)娘に対する言葉遣いに毒を感じる
息子は娘に対して、言葉遣いが悪いというか、自分が言われて嫌なことを言うのです。
Stupidとか。バカとか。
最初のころは、「きょうだい口けんか」ぐらいに思って気にしていなかったのです。
最近は、娘に対して、暴言を吐いてる時の息子の雰囲気が、ちょっと不快で
It is not nice thing to say. Please don’t say that. Treat others the way you like to be treated.
とか、いうようにしています。
それでも、やっぱ、たまにひどい言い方をするんですね。。
ここで、パシッと言った方が、いい、私。
息子は「昔の私」である
☆☆☆
これは、わたしが昔にだしまくっていた、「他の人から、自分がどう思われるか気になる」という周波数が、「息子」という媒体を使って、まざまざと見せつけられているのです。
わたしは娘が小さいころ、彼女の「障がい」というコンディションを受け入れられなくて、よだれが出っぱなしの娘に対して「はずかしい」と思ったこと、ありました。
ながーーーい間だしていた、自分の強い黒い「分離の意識」を、息子を通してみている感じです。
ああ、わたしって、なんて、痛々しかったんでしょう。
他の人にどう思われるか気にしながら生きるって、なんて、苦しそうなんでしょう。
息子は、わたしに、それを見せてくれています。
☆☆☆
いまの私がすること
いまの私にできることは
♡息子が娘に対して、「いじめ」的な発言をしたら、パシッ!と「そんなこと言うもんじゃない!」と言う。
(今までは、言い方が、やわかったのです。だから、引き続き、失礼なことを、平気で娘に言うんです。)
人格の否定ではなくて、行動の否定。愛をもって、パシッと伝える。
♡息子のことにフォーカスするのではなく、いまの自分がしたいことをする。
今まで問題のないところに問題を見出して、そこにフォーカスして、どよーんとしていました。
(そんな3次元劇場を楽しんでいたのです)
昔だした周波数に振り回されないで、いま自分から出る周波数にフォーカスです♡
ふっと言葉が降りてきます。「どんな世界をクリエイトしたい?」
読んでくださって、ありがとうございます。
よもぎ♡
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