(さてさて、どこから書いたものか。笑)
17年前に、娘が生まれました。
妊娠中に、これといった不具合もなく、お産も(初産だったから、それなりに痛かったけど)順調でした。
定期健診で、普通ならハイハイしているハズのころに、まだハイハイしてなかった。
立つぐらいのころにも、まだ立っていなかった。
小児科医から、専門医を紹介されました。
2時間離れた大都会の大きな病院で、娘を診察した年配の女性の医者は、「developmental delay」で、「脳性小児麻痺」と娘を診断しました。
「なんで、うちの子が!」
結婚して、
退職して、
渡米して、
湖沿いの家を美しく増築して、
妊娠して、
出産して、
「人生、順風満帆やん♬」と赤ちゃんの娘が座る乳母車を押しながら、呟いた私。
まさか、「障がい児のママ」という役回りが待っているとは、夢にも思っていませんでした。
つづく♡
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