日本で会社員として働いていました。
会社の寮で生活していたこともあって、「なんかしらんけど、お金たまってる」って感じでした。
飲み会とかにバンバンお金も使って、最終電車を逃して、タクシーで帰るとか、普通にありました。
まぁ、自分の(当時の)楽しみのために、金に糸目をつけていなかったわけです。わはは。
なのですが、結婚して、渡米して、専業主婦となり、収入はゼロ。
金銭的に夫に頼るような生活になりました。
自覚はなかったのですが、恐ろしいほどの「依存の心」がありました。
「夫に幸せにしてもらう。夫にエンターテインしてもらおう」っという依存の心がありました。
自分の足で立つ、自立するっていうことを、放棄したのでした。
その「依存心」の現れのひとつは、銀行口座を夫婦連名にして、自分の貯蓄も、夫の貯蓄と一緒にしたっていうことでした。
渡米時は英語がよく分からない状態だったので、なんだか「赤ちゃん」に戻ったような感覚でした。
なにも出来ないんだから、あなたが面倒見てよねっていう、恐ろしいほどの依存心でした。
そんな風にして、おそろしい(笑)専業主婦のどれいのドビィちゃんが、誕生して、ムクムクと成長していったのでした。。。
つづく
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